昭和の自動車日記

いくら取っても無くならない草のようなブログ

軽自動車のオイル

何回かお話していますが軽自動車と登録車では常時使用するエンジンの回転数が異なります、軽自動車の方が高い回転で使われエンジンにかかる負担も高くなります。どこかのメーカーではピストンリングが固着してオイルの消費が多くなり5000キロ持たない事もあります。先日エンジンから異音がしていると電話を頂きました、確認してみるとバルブ周りから異音がします、VVTの動きが良くない様なのでエンジンオイルを確認してみるとレベルゲージにオイルが着いてきません、オイルの交換時期は現在の距離を指しているので間違いなくオイルが消費されている様です。本人がオイル交換するとの事なのでお任せしましたがこのエンジンはもう終わっていると考えて良さそうです、これからはこまめにオイルの量を確認してもらって乗って頂くしかありません。オイルのグレードにも注意して交換しないと色んなトラブルに出会う事があります、昔の車に柔らかいオイルは禁物ですし現代の車にグレードの低いオイルはお勧めしません、全化学合成オイルを使っていかないとトラブルに遭遇するかもしれません。自分は柔らかいオイルは好きではないので燃費を犠牲にしても少しだけ硬めのオイルを使っています。

カストロールエンジンオイルEDGE 5W-40 API SN 4L 4輪ガソリン/ディーゼル車両用全合成油Castrol
カストロールエンジンオイルEDGE 5W-40 API SN 4L 4輪ガソリン/ディーゼル車両用全合成油Castrol
カストロール(Castrol)
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